スマホ初心者向きの注意点!設定など買ったらすぐに確認すべきこと 

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スマホ

初めてスマホを買った方、またはスマホを買ってからしばらく経ったけど、よくわからなくてそのままにしている方は必見です。

これをやっておかないと個人情報が漏洩したり、相手に迷惑がかかったり、余計なお金がかかったりする可能性があります。

難しそうで敬遠していたかも知れませんが、安心してください。

わかりやすく解説していきます。

 

スマホを買ったらやるべきこと初心者編その一

抗菌対策

抗菌対策? って思ったかもしれませんが、初心者の方だと意外と重要です。

なぜなら、他の方に使い方を教わる機会が多いから

ご自身でしか操作しないのであれば、そんなに気にしなくてもいいかも知れませんが、使い方がわからなくてショップの方に聞いたり、周りの方に聞いたりすると、自分以外の誰かがスマホを触る可能性があります。

ショップ店員の方はこまめに消毒をしたりしているかと思いますが、このご時勢なので念には念を入れておきたいものです。

スマホ自体に抗菌対策をしておきましょう。

対策はかんたんです。

抗菌仕様の保護ガラスやスマホケースを使うだけです。

スマホの機種や画面サイズに合ったものが販売されてますので、ご自身のスマホに合ったものを購入しましょう。

抗菌剤というのも販売されているようですね。

スマホを買ったらやるべきこと初心者編その二

セキュリティ対策

スマホは個人情報の塊です。

セキュリティ対策としては、大きく分けて2点。

①スマホにパスワードロックを掛ける

②不正アクセスを防止する

です。

 

解説していきましょう。

まず、スマホに入っている個人情報は何を思い浮かべますか?

 

電話帳

写真

クレジットカード情報

口座・証券管理情報

などはすぐ思い浮かびますね。

買ったばかりの初心者なので、お金が絡むような情報は入れないと思ってるかも知れません。

しかし、銀行も通帳の発行や更新を有料化して、オンライン化前提の仕組みに切り替わりつつありますので、年代問わずにスマホで残高の確認や入出金をするのが当たり前になりそうです。

 

また、スマホの検索履歴から趣味趣向がわかります。

LINEやSNSからは交友関係や行動パターンが推測されます。

位置情報から自宅が特定されたりする可能性もあります。

 

そうすると、まず物理的に他の人にスマホを見られないようにすることが必要ですよね。

その為の対策が①のスマホにパスコードロックを掛けるということです。

設定の仕方は、iPhoneなら設定の中にある「FaceIDとパスコード」または「TouchIDとパスコード」から設定できます。

Androidの場合は機種やAndroidのバージョンによって若干表記が違いますが、設定の中の「セキュリティ」や「プライバシー」の項目から設定できますので、まずは設定しておきましょう。

もうひとつ、SIMカードにロックを掛けること。

これは「PINロック」と呼ばれることもあります。

どういうことか解説します。

スマホ本体には、電話番号が書き込まれたICカードが入っています。

それが「SIMカード」です。

これが入って初めて、電話番号が使用でき、発着信やメールの送受信、WEBの利用が可能になるのです。

では、そのSIMカードにロックが掛かっていなかった場合は、どんな影響があるのでしょうか。

スマホを落としてしまった時のことを想像してみましょう。

スマホ本体にはロックがかかっているので、拾った人はスマホを勝手に操作したり中身をみることはできません。

しかし、中に入っているSIMカードを取り出して別のスマホに挿入し、そちらであなたの電話番号とメールアドレスを使って発着信することができるのです。

そうすると、あなたの知らないところで、あなたの電話番号が詐欺に使われてしまったり、勝手に電話を使われて高額な通話料がかかってしまったりなどなど、そんな被害が出てしまう可能性があるので、とても怖いことですね。

これを回避するために行うのがSIMカードのロック(PINロック)と言うわけです。

これをしておくと、SIMカードが他のスマホに入れられた時に、ロック解除の暗証番号を入れないと起動しなくなります。

暗証番号はロックを掛ける操作の時に、ご自身で決めるようになっています。

その際は初期の暗証番号を求められますが、「9999」や「0000」など、電話会社によって設定が違う場合がありますので、契約中の電話会社に確認しましょう。

これがわからないまま設定に進んでしまうと、自分で自分のSIMカードのロックを掛けてしまって解除できなくなるという自爆状態になりますのでお気をつけて笑

自爆状態になってしまったら、契約している電話会社の店頭まで行きましょう。

ちなみに、ここまで解説したSIMカードにロックを掛ける(PINロックする)ことと、スマホ本体のSIMロックとは別の話なので、ややこしいですが混同しないようにしてくださいね。

別の機会にSIMロック解除の記事で解説します。

 

さて、物理的に他人に情報が漏れないような対策ができたら、遠隔で情報が漏れないような対策をしましょう。

それが②の不正アクセスを防止するということです。

大まかに言うと、ウイルス対策フィッシングサイト対策ですね。

ウイルスに感染してしまうと何が起こるか、それはウイルスの種類によりますが、スマホの中の個人情報が抜かれたうえ、電話帳に登録されている人宛てに勝手にウイルス付きのメールを送信したりってこともあります。

赤の他人になりすましメールを送るなんていう例もあったりします。

相手の方にも迷惑をかけてしまいますし、回避したいところですよね。

 

フィッシングサイト対策は、しっかりしておかないとクレジットカードの番号や銀行口座の管理パスワードなどの情報が抜き取られてしまいます。

巧妙に銀行やクレジット会社のサイトを装って、情報を入力させられます。

本物の銀行やクレジット会社のサイトのような作りなので、スマホ初心者の方には見破るのは難しいでしょう。

これを回避するには、契約している電話会社のセキュリティサービスを使うか、市販されている対策ソフトを使うかです。

docomo:あんしんセキュリティ

au:ウイルスバスターfor au

Softbank:セキュリティパック

などですね。

申し込みや設定方法は各電話会社のショップ店頭で聞くのが確実です。

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まとめ

スマホ初心者の方は、上記でご紹介した対策がしっかりできているか、まず確認しておきましょう。

電話会社での手続きではよくわからずに、本当だったら入っておいた方が良いセキュリティサービスに入っていなかったりということが良くあります。

注意点としては、それに気づかずにそのまま放置してしまうことです。

わからないことをわからないままにせず、しっかり確認しておきましょう。

それが自分や周りの大切な人の情報を守ることに繋がるのです。

 

 

 

 

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