スマホのギガ数を節約する方法とは?メリット・デメリットも解説!

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スマホ

格安で使えるスマホの契約もありますが、ギガ数は使い放題とはいかないものです。

料金を節約するために、ギガ数も節約して賢く使っていきたいですよね。

この記事では、スマホのギガ数の節約方法をわかりやすく解説しています。

基本的にはiPhoneもAndroidも共通の考え方です。

是非ご参考にしてください。

 

スマホのギガ数節約5か条とは

スマホのギガ数節約術を5個ご紹介していきます。

全て対応しておけばかなりギガ数の節約になるはずですが、注意点もありますのでよく確認をしておきましょう。

では早速ご紹介していきます。

 

アプリのバックグラウンド更新をオフにする

スマホに入っているアプリは常に最新の状態に保つのが理想的です。

アプリが古いバージョンのままだとセキュリティ上問題があったり、新サービスに対応できなかったりと、何かと不便が生じることがあります。

そのようなことが無いように、スマホにはアプリの自動更新(バックグラウンド更新)の機能が付いていますが、更新には通信が必要なので、必然的にギガ数を消費してしまいます。

これを自動的に行わないようにすることがギガ数の節約に繋がるというわけですね。

iPhoneの場合、「設定」➡️「App Store」➡️「自動ダウンロード」➡️「Appのアップデート」をOFF

同じく「設定」➡️「App Store」➡️「モバイルデータ通信」➡️「自動ダウンロード」をOFF

 

Androidの場合、「設定」➡️「アプリと通知」➡️「アプリをすべて表示」➡️各アプリを選択し、アプリごとに「バックグランドデータ」をOFF

「設定」の「ネットワークとインターネット」から「データセーバー」をオンにして一括で制御する方法もありますが、必要な通信も遮断してしまう恐れもありますので気を付けましょう。

スマホでの通信は極力Wi-Fiを使用する

動画の視聴やダウンロードはもちろんですが、メールやLINEの送受信、インターネット検索なども極力Wi-Fiを使うようにしましょう。

動画・音楽はモバイル通信で視聴しない

外出先で動画・音楽視聴したい場合は、Wi-Fi環境下で予めスマホにダウンロードしておくことで、ギガ数を消費せずに楽しめます。

YouTubeを良くご覧になる方はYouTubeプレミアムに加入すると、ダウンロードも可能になり、YouTubeミュージックも同様に利用できるのでおススメです。広告が出なくなるのも快適ですよ。

ご自宅での利用だとご自宅にWi-Fi環境があることが大前提になりますが、外出先であれば、公共施設のものが使える場合もあります。

モバイルデータ通信をオフにすることを紹介しているところもありますが、この設定をオフにしてしまうとWi-Fi未接続だと一切通信できずに必要なメールやLINEなどが受信できませんので、個人的にはおススメしません。

ちなみにケータイショップ勤務時によく「ネットに繋がらなくなった」という相談を受けますが、モバイルデータ通信がオフになってただけってことがそこそこあります。

そんな設定があるんだってことは覚えておいても良いかもしれません。

 

Androidスマホはデータ使用警告・データ上限設定を利用する

スマホの料金プランで一か月に何ギガまで使える契約になっているか、しっかり把握しておくことが重要です。

月の途中でギガを使い切ってしまわないように、ある程度使用したらスマホに警告が出るように設定できます。

警告だけではなく、実際に通信制限をかけてしまう設定も可能ですが、こちらは契約プランが使用量に応じて料金が段階的に上がっていくプランの場合に有効です。

警告の設定方法は「設定」▶「ネットワークとインターネット」▶「モバイルネットワーク」▶「データ使用量の警告と制限」。

通信制限を掛けたい場合は、上記「モバイルネットワーク」の後「データ使用量を制限」をオンにすればOKです。

この設定をする際の注意点としては、データ使用量のカウント基準日がスマホの契約上の締め日と合っているかを確認すること。

キャリアの契約は月末締めがほとんどですが、10日締め、20日締めの方もいますので、マイページやショップなどで確認しておきましょう。

スマホ側は「モバイルデータの使用サイクル」で確認・設定できます。

スマホの契約が月末締めなのに、モバイルデータの使用サイクルの基準日が15日になっているような人もたまに見かけます。

こうなっていると月明け5日くらいに警告や制限が出てしまい、正しい使い方ができません。

 

各種同期設定を確認する

Androidスマホは、今使用している端末とは別のタブレットやパソコンでもGoogleのアカウントを使用して同じ情報が見れたり、作業の続きができるように、情報の同期が可能です。

ネットワーク経由で情報を共有する仕組みになっているので、この同期がオンになっているとそれなりに通信を使うことになります。

大変便利な機能なので、私は重宝していますが、使用している端末がお手持ちのAndroidスマホのみであれば同期をオンにしておく必要はありません。

それぞれオフにしておきましょう。

Androidスマホの設定方法

「設定」➡️「アカウント」➡️「アカウント同期」➡️各項目を確認し、同期が不要なものはOFFにする。

SNSでの自動動画再生をオフにする

LINEやFacebook、インスタ、Twitterなどを使用していると、タイムラインの動画が自動再生されてしまい、ギガ数を消費してしまうことがあります。

設定でWi-Fi利用時のみにするか、自動再生をオフにすることをおススメします。

設定方法はLINEを例にしますが、他のアプリも大差ないと思ってください。

「設定」➡️「写真と動画」➡️「動画自動再生」➡️「Wi-Fiのみ」または「自動再生しない」

 

スマホのギガ数節約のメリットデメリット

ご紹介した方法で、ある程度ギガ数は節約できるかもしれません。しかし、それをすることで普段の生活に不便が生じては元も子もないと考えます。

スマホギガ数節約のメリット・デメリットも確認しておきましょう。

スマホのギガ数節約のメリットとは

一番のメリットはスマホ代が抑えられることです。月額料金を安くしたい方は、従量制のプランを選択しているはず。

1G未満で抑えられれば格安で通信費を維持できる可能性が高まります。

従量制のプランではない場合でも、月に使えるギガ数が少量だけれど安価なプランになっていると思います。普段からギガ数の節約ができていれば少量のプランでも十分維持できるでしょう。

 

スマホのギガ数節約のデメリットとは

ギガ数節約のデメリットとしては、スマホの設定確認が必要なので、それが人によっては面倒に感じたりストレスになったりすることです。

設定はできても、普段の使い方から気を付ける必要があるので、精神衛生上良くない可能性もあります。

Wi-Fiスポットを探して移動する時間なども楽しめる人でしたら良いですが、そうではない場合はデメリットとなるでしょう。

 

どこをどうメリット・デメリットに感じるかは人それぞれということもあります。

ギガ数を節約する設定をしていても、いざという時に困らないように、設定の仕組みや解除方法も頭に入れておきましょう。

 

 

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